2009年08月12日
 ■  大転換期

昨日、地元新聞紙の朝刊を眠気眼で読んでいたが、一瞬にして目が覚めた。読者投稿欄に40歳代の現役農家が書いた、「いっそのこと、JAを身売りしてはどうか。」の文字が目に飛び込んできたからである。JAグループの組織再編がすすむ過程で、組織の「存在意義の確立と存立要件の確保」という命題は常に問われ続けていたが、「組織そのものの否定」的意見には正直衝撃が走った。
おりしも、今秋開催されるJA大会を控え、「大転換期に突入したJA」との情勢認識の下、「新たな協同の創造」による「農業の復権・地域の再生・JA経営の改革」に向けた組織討議をしている矢先のことだったからでもある。
短い文章であり、投稿された農家の実情も分からない中ではあるが、農家の目的は「農業生産活動を通じてより豊かで安定した生活を維持すること」であり、JA組織体制や事業方式はそのための手段に過ぎない。手段である以上、極論すれば「いかような選択肢も可」となり、目的達成のために効果的であれば、「身売り」を検討しても良いではないか、ということだろうか。
家庭・地域・組織の絆が弱体化する「関係性の崩壊」が指摘され始めて久しいが、「協同」とは「心をあわせ助け合って共に仕事をすること」である。市場原理・競争原理の良い部分は吸収しつつも、「農業協同組合」ならではの活動を、地道ながらもおし進めていくべきだと考えているのは私だけではないだろう。
少なくとも、JAを「利用先の一つ」とするのではなく、「おらが組織、積極的に関わり変革すべきは変革する」気概を持って活発に本音で議論する風土を、地域から醸成していきたいものである。
投稿した農家の方は、「販売力の強化や不良債権処理をスムーズに運ぶため」の解決策のひとつとして、「身売り」という問題提起を行ったものであり、「組織討議を尽くし、将来を見据えた『青写真』の作成が急務」というくだりが本音の部分であると、私なりに理解させていただいている。
未曾有の大転換期。言うまでもなく「従来の延長線上」には、求める「解」はないということを共通認識し、事に当たらなければならない。・・・と思う今日この頃である。

 自称「よく『目的』と『手段』を混同する」人 武智


ブログランキングに参加しています。クリックのご協力をお願いします。⇒banner_02.gif

投稿者 jatehime : 00:00 | トラックバック
2009年03月11日
 ■  第3回まつやま農林水産まつり」

2月21日、20日にアイテムえひめで開催された「第3回まつやま農林水産まつり」の模様です。
事前に配布されたポスターにもあるとおり「松山の野菜、果実、魚介などがずらり…」状態で、当社の得意先でもある㈱えひめ飲料のPOMジュースや、柑橘生産で有名なおなじみの各JAのコーナーなど賑わいをみせていました。
大人気?の試食コーナーや特売コーナーも多数あり主婦の方にも好評のようでした。
日頃、愛媛県の農業と言えばみかんのイメージが全国的にも強いと思いますが、個人的に以外だったのは漁業関係や花卉関連のコーナーがいくつか出展していて活気をみせていたことです。
一口に農業と言っても裾野が広いと感じました。
イベントでは伊予之国松山水軍太鼓の演奏があり飛び入りの観客もいて場を盛り上げていました。

ブログランキングに参加しています。クリックのご協力をお願いします。⇒banner_02.gif

投稿者 jatehime : 00:00 | トラックバック
2007年10月26日
 ■  愛媛県の農林水産物

温暖な気候や豊かな自然を生かし愛媛県では農林水産物の生産が数多く行われている。
私も、農業家の次男と生まれ、幼い頃より今の時期、みかんの収穫に汗をかいたのを思い出す。小学校高学年時代、当時、土曜日は午前中授業で昼からは休みであった。この時期10月~12月中旬以外は、神社、海岸で友達とよく遊んでいた。だがこの時期は友達もみかんの収穫で各自が自分のみかん山に手伝いに行く。私も、授業が終わり家に帰ると、セメントの庭に墨で「どこそこ山に来い」と書いており、いやいや収穫の手伝いに行ったのを思い出す。当然、日曜日、祭日はお弁当持ちでみかん収穫の手伝いである。それ以外でも小学校が平日、みかん収穫お手伝い日として学校を休みにしていた。南予地方のみかん収穫の多い地方では、今でもみかん収穫お手伝い日として学校を休みにしている地域がある。
昭和46年~54年ごろには全国のみかん生産量も300万トンを超え、最も多い生産年は1975年(昭和50年)367万トンに達し、愛媛県でも40万トンの生産量となっていた。本年度は全国生産量が105万トンで愛媛県も17万8千トンの生産予想量となっている。最盛期の約三分の一まで減っている。
1970年から35年間続いた日本一位みかん生産量も今は和歌山県が一位となり愛媛県は二位でその差が9000トン~1万トンで、今後、愛媛の農業後継者により一位奪回は難しくは無いと思う。
品目別収穫量で愛媛県は柑橘3品目の日本一位がある。
イヨカンが全国収穫量の約84%占めており、伊予の国のイヨカンとして親しまれている。だが、年々減少しているのが不安である。
又、キウイフルーツも全国収穫量の約23%で日本一位。
次に、はだか麦が全国収穫量の約40%占めており焼酎の原料、味噌原料、健康志向による主食用などに使われている。
水産物では、南予を中心として真珠が国内収穫量の約32%で日本一
又、真鯛養殖が国内収穫量の約48%で日本一となっている。
運動会で一等賞を取るのが嬉しいもので、我が愛媛県にも農林水産物で日本一があると言うことは嬉しいものである。

常務 清水
ブログランキングに参加しています。クリックのご協力をお願いします。⇒banner_02.gif

投稿者 jatehime : 00:00 | トラックバック
2007年08月24日
 ■  マイアミムーン

趣味のひとつに絵画を集める事があります。

ただ絵画も高い・・・・・・・のであまりたくさん購入する事はできないですが。

今回はその中の一つで一番最初に収集した絵をご紹介します。

作者は「鈴木英人」。福岡県出身で1948年生まれのイラストレーター。グラデーションを実線で表すことが一つの特徴となっており、作中では車や海岸といったモチーフが良く使われている。山下達郎、堀井勝美プロジェクトのジャケットデザインを数多く手がけており、山下のアルバム「FOR YOU」のジャケットは特に有名です。

この方の作品は大好きだったので昔から欲しいと思っていました。今回ご紹介するのはいくつかあるコレクションの内でも一番最初に入手した1994年の作品作品「MIAMI MOON(マイアミムーン)」です。シルクスクリーンでの作品。サイズは少し大きくてSIZE 475×665(mm) あります。

maimimoon(f).jpg

70年代後半から80年代にかけて一世を風靡したAOR。
アダルト・オリエンテッド・ロックのコンピレーションアルバムが発売され、とても話題になりました。
WARNER MUSIC JAPANから発売されたMelodiesというアルバムですが、ご存知でしょうか?
そのアルバム、Melodies第二弾には黄色い車と月が印象的なこの作品マイアミムーンが、アルバムジャケットに使用されています(^^♪

たまに松山でも鈴木英人展が来たりするのでその時には行ってみたりします。原画とかも展示してあったりしますし。

好きな作家なのでもう一点鈴木英人の作品は持っているのですがまたそのうちご紹介したいと思います。

総務課
ブログランキングに参加しています。クリックのご協力をお願いします。⇒banner_02.gif

投稿者 jatehime : 08:55 | トラックバック
2007年05月09日
 ■  国内産には、愛がある。

弊社に隣接する伊予柑畑ではゴールデンウィーク前から白い花が咲き乱れ、独特の甘い香りを漂わせている。温州みかんをはじめ、本年のかんきつ類の花つきは総じて良好のようで、実りの秋が楽しみな年となりそうである。
しかしながら、関係者には「豊作」を素直には喜べないある事情がある。近年の消費減退基調の中、数量増による単価ダウンがかなりの確率で想定されるからである。将に「豊作貧乏」の心配が頭から離れないのである。
現在の青果物価格が「需要と供給のバランスで決定される」ことを前提とすれば、供給過剰の場合は、需要を喚起し消費量を拡大しなければ単価は上がらない。そのため産地では以前より流通関係者と協力し、安心・安全・機能性・おいしさ・鮮度・話題性付加などの実現に並々ならぬ努力を続けているところである。
いま、果実の自給率(重量ベース)は4割程度である。半分以上は外国産の果物が胃袋の中に入っている。この状態の是非を問うつもりはないが、農業関係者の一人としては、せめて比率の逆転(国内産消費6割)を実現したいのである。
しかし、このハードルは生産者サイドからのプレゼンだけでは、到底クリアできないレベルのものと思う。消費サイドの理解と協力がなければ、消費低迷傾向に歯止めをかけるのがやっとであろう。
消費者と生産者が意識改革を行い、今まで以上に交流促進と価値観共有をすすめ、地産地消(国産消費)を基本とした「日本型食生活」に回帰できないものか。ソルティードックにはグレープフルーツが必要なことも分かるけれど・・・。
くしくも、毎年6月は食育月間である。国が定めた「食育推進基本計画(平成18年3月決定)」では、平成22年までに「小学生の朝食欠食率をゼロに」することを含め、知育・徳育・体育の基礎となる『食育』の啓蒙・実践を促進することとしている。この機会に今一度、自らの「食」についてジックリ考えていただけないだろうか。
ちなみに、愛媛県では毎月「第4金・土・日曜日」を「えひめ地産地消の日」とし、愛媛産農林水産物のファンづくりに取り組んでいる。愛媛産をはじめ多くの国内産の良さを再認識いただき、食生活プログラムに組み入れて欲しいものである。

自称「えひめ産には、愛がある。」推進人
ブログランキングに参加しています。クリックのご協力をお願いします。⇒banner_02.gif

投稿者 jatehime : 00:00 | トラックバック
2006年12月04日
 ■  異常気象のせい?

近年、異常気象のせいかどうか 大雨、竜巻等 様々な現象がおきている中
その一端と言っては少しばかし規模は小さいかもしれませんが巷で最近
騒動になっているのが「モグラの暴走!」とにかく半端な数じゃありません。

なにせこいつ達は畑は荒らすし庭はボコボコにするし花壇はめちゃくちゃにするしやりたい放題!
昔よく見たお手製の風車を作ってみるも殆ど効果なし・・・・

誰か効果的なモグラ対策を教えて下さい


   倉庫課 モグラキラー
ブログランキングに参加しています。クリックのご協力をお願いします。⇒banner_02.gif

投稿者 jatehime : 00:00 | トラックバック
2006年11月24日
 ■  みかん王国愛媛

18年度のみかん出荷の最盛期をむかえております。
みなさん、愛媛県のみかんの歴史をご存知ですか。みかん生産県の中で、県旗・県花にみかんの花を採用しているのは愛媛県だけだと知っていましたか。
愛媛県のみかん栽培の歴史は16世紀の前半、戦国時代にまでさかのぼります。大三島
(現・今治市上浦町盛口)には樹齢200年の小みかんが、同吉海町には樹齢300年の名駒みかんが、県の天然記念物に指定されています。
温州みかんは寛政5年(1793)に高知から、続いて慶応元年(1865)に兵庫県から、ともに北宇和郡立間村(現・宇和島市吉田町立間)に導入されました。その後、明治10年(1877)ごろから南予地方一帯に広がり、同20年ごろからは県内各地で栽培がされるようになり、南予地方の段々畑がみかんの一大産地を形成しています。

営業部長
ブログランキングに参加しています。クリックのご協力をお願いします。⇒banner_02.gif

投稿者 jatehime : 00:00 | トラックバック