2011年08月31日
 ■  たる源「湯桶」

前回はたる源の湯豆腐桶をご紹介しましたが、今回は風呂桶を・・・・・。

京都では俵屋旅館でもたる源の風呂桶が使用されているが、五木寛之氏の随想のなかにも《たる源》が出てくる。

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五木氏とその友人が、金沢の有名旅館に宿泊した。風呂から上がってきた友人が、感に堪えない面持ちで「風呂は檜がいいねえ。ホテルの洋式バスタブとは雲泥の違いだ。
それに、この宿は、京の《たる源》から取り寄せた風呂桶を使っている。
一流旅館の客への心くばりの良さに感心した」と言った。旅を終えた五木氏は、彼の言葉を思い出し、《たる源》に注文したのだが、届いたのは二年あまりもしてからだった。
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私の場合は購入しようと思って幸運な事にたる源さんに電話した時にちょうど風呂桶が5つできたところだから一つ分けてあげられますよ、との返答をいただき即答で発注した。
材質は、木曽の槙(まき)の木。
槙は香りがいいとの事。
たる源さんによるともう何年も風呂桶に適している槙の木は切り出されていないとの事でした。
木が無くなったら廃版にしないといけないな・・・・とおっしゃっていました。

湯桶03.jpg

もちろん自宅でも使用はできるのですが使う時のカコ~ンというあの心地のいい独特の音がしないからちなみに自宅では使用していません・・・・。
それなりの??温泉に行く時に持参して使用しています。

湯桶02.jpg

届いた時の印象は小さいなぁ・・・・・・しかも薄くて軽い・・・白い・・・・という感じでした。
でも実際に使用すると使う時の使用感はやはり長い間磨きあげられてきた事から見た目の美しさと機能が絶妙にマッチしていました。

たる源さんに箱書きしていただいた時に風呂桶ではなく「湯桶」にしましょうとの事で私は湯桶と呼んでいます。

湯桶01.jpg

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投稿者 jatehime : 2011年08月31日 08:40

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