2010年04月22日
 ■  金本、勝利優先、男の決断

偉大な世界記録がついに途絶えた。阪神の金本外野手が更新していた連続試合全イニング出場が18日、1492試合で止まった。自らが申し出た先発出場辞退は、苦渋の決断だったと思う。
 男の決断だった。開幕前に痛めた金本の右肩は、悪化していた。その影響から打率は1割台に低迷し、前日の試合では、左翼守備からの送球で地面にたたきつける失態を演じてしまった。これ以上迷惑をかけられない、勝つためには自分の記録が途切れてもいい。試合前の練習の後、金本は真弓監督に申し入れた。もう少し頑張ろうと説得する指揮官に先発から外してほしいと懇願したという。
 メンバー表提出のわずか5分前。金本の固い決意に真弓監督も折れた。99年から積み重ねてきた連続フルイニング出場の金字塔に、終止符が打たれた瞬間だった。
 連続フルイニング出場は途切れたが、歴代2位となる連続試合出場は続いている。打つ方はそれほど心配ないと思う。肩を早く治して、いい状態で帰ってきてほしい、それた優勝するための不可欠な条件だから。

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投稿者 jatehime : 2010年04月22日 10:01

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