2010年03月30日
 ■  50年ぶりの入学式

 雪が融けて春になり、桜の花も満開に近づき、卒業・就職・入学・転勤・・・と、1年の中で最も活気のある良い季節となった。当社の21年度も後2日を残すばかりとなり、決算対策やら新年度の準備やらでなにかと慌しい状況となっている。

 事業に大きな影響を与えた景気の状態も相変わらずで、外需主導で着実に回復しているとは言うものの、実感の乏しい「緩慢な」回復局面がしばらくは続きそうである。4月からの新年度にも憂鬱な材料のひとつとして、当面は悩まされそうである。

そうした中で、私的には少し心が踊るような明るい話題が飛び込んできた。母校の小学校の入学式に、「50年前」の先輩として呼んでいただいたのである。しかも、参加者代表として、新入学生へのお祝いメッセージまでも仰せつかったのである。

50年前の思い出を呼び起こし、「臨場感ある内容をと・・・」あれこれ考えてみようとしたのだが、な、なんと自分の小学校入学式の記憶が全くないのである。手がかりは、ただ1枚の集合写真。これだけで50年前を再現するのはとても無理だと諦めた。

今の自分から見た50年前の自分に、「できるだけ素直な気持ちを伝えられたらいいな。」と軌道修正し、誠に僭越ながら来る4月8日を迎えることにした。

それにしても、記録媒体がここ数十年でこんなに飛躍的に進歩したのかと、改めて実感させられた。50年前は1枚の集合写真。それが今では入学式や運動会、音楽の発表会などの記録はムービーが当りまえになっている。その分機械任せになり、頭の中の記憶中枢は退化しているのだろうが・・・。

よし、今からでも遅くない。少し頭の中を鍛えてみるか・・・。と思ってはみたけれど、現実は「ただ春の世の夢の如し」で終わりそうである。

 

 自称「『記憶にございません!』は禁句です。」人 武智

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投稿者 jatehime : 2010年03月30日 10:28

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