2010年02月16日
■ 哀しみの恋人たち(ジェフ・ベック)
とうとう、ジェフ・ベックです。
エリック・クラプトンと同世代の現役ギタリストで、クラプトンはおじいさん化したのに対して、ぱっと見は非常に若い。でも若くていられるのは無責任さにあるという説がちらほら.....。
なぜなら、演奏のドタキャンが多く、それも「おれヤメル」の一言ですませているとのこと。
でも、その性格を知ったうえで弾いて欲しいとのオファーが殺到している様子。要するにギタープレイだけで他のあらゆる短所を拭い去ることができる稀有な方と言えます。
さて、「哀しみの恋人たち」ですが、1975年に彼がソロでリリースした全面インスト・アルバム「Blow By Blow」のB面1発目にはいているバラードです。(レコードは普通A面から聴くけど、これだけはB面から入った方も多いでしょう)
あらゆるテクニックをさりげなく駆使しながら、感情を最大限に表したフレーズ、むせび泣くような音色、殆どマイナー・ペンタトニック一発で引き倒すストイシズム....。ロックギターとはこれだとしか言いようのない名演です。
僕なんかは、どんな悲恋小説を読むより、この方が恋人たちの哀しみについてイメージできました。聴いてから切なさに胸が詰まり、涙をあふれさせながら夜道を彷徨し、職質をかけられたこともあります。
自分には弾けないと諦めたものの最初となった楽曲でした。
総務部 アーニーボール
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投稿者 jatehime : 2010年02月16日 00:00
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