現在の不況は100年に一度の大不況と騒がれています。1929年の世界大不況以来で、この不況は10年先20年先まで長引く続くんじゃないかと専門の経済学者、又やマスコミ等でも騒がれていた。
1929年10月に始まった世界大不況は世界の国々の中で最初に立ち直った国は日本である。日本は満州事変を起こし、戦時経済に入ったので猛然にお金を使った事で景気が回復した。たった2年間で回復したのです。次に回復したのがドイツです。1933年1月にナチスドイツの登場により戦時経済が始まりお金を膨大に使った事で3年3ヶ月で不況から脱出した。不況回復が一番長かった国はアメリカであった。アメリカは戦時経済には入ってなかった為、他の経済対策を考えたのである。1933年3月、ルーズベルト大統領が就任し、今のオバマ大統領と同じニューディール政策をはじめた結果、3年7ヶ月で不況から脱出した。
昔は、戦争に膨大なお金を使って経済の立ち直りをしたが、今は戦争では無く、国民からいただいている税金を使って経済を立ち直りさせている。
現在の経済規模は前世界で5000兆円に対して240兆円の経済対策として税金を使っている。約5%の経済出動である。2006年・2007年の景気が良かった年の経済成長が約200兆円であったので今年の経済成長金額から試算して比べると-440兆円となっている。
我々物流業会も日本国内の総売上げ約21兆円(陸・海・空・倉庫・その他)といわれています。その21兆円に対し20~30%の物量が減っているとある専門学者が言っている。金額にすると4~6兆円物量が減っている計算になる。
不景気でも超元気会社が国内では多数見られる。我々も物流会社であるという位置づけで仕事をしているが、もっと幅広く、発想の転換で不況にも耐えられる仕事を考えなければならない状況に来ているのではないかと最近、布団の中でよく考える事がある。
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