2009年03月06日
 ■  団塊のひとり言

米の減反政策見直しが論議になっている。
減反政策によって米価は高値で安定し、農家を弱体化させ米産業は国際競争力を失ったから、米づくりを自由化し専業農家に農地を集約し生産コストを引下げて、競争力ある企業農家を育成するらしい???
昔、昔、わが国は、円が固定相場制で1ドル360円だった。現在は変動相場制に移行し、当時の1/4で海外から米が買える。
競争相手は見渡す限りの水田でセスナ機を使って防除をしている国や、安い賃金で1年に2回も米が取れるらしい???  勝てるかな???

企業農業をやっているのは、酪農・肉牛・養豚・鶏肉・鶏卵の生産農家などで規模を拡大し、コスト削減や合理化をすすめ、その結果、零細規模の生産農家はすべて淘汰された。
その反面、寡占化がすすみ大規模農家で80%を超える供給量を賄っており、一つ事故があればその影響も大きい。
コメの大規模生産を奨励し、コメ価格の引き下げを選択すべきか、今のまま小規模農家や兼業農家にコメの生産を任せて、リスク分散するか迷うところである。

主食のコメは生産や輸入を自由化し、安定供給や農薬汚染のリスクを犯してまで安価する必要があるのか??? 一般庶民はコメが高くて買えないのか???
団塊世代のふるさとは、専業農家も兼業農家もみんなでコメを作るから、水も景観も守られ環境が維持されている。
コメ農家が大規模化されると、高度経済成長期に条件の悪い田畑を棄て、都会に向かった団塊世代のふるさとは消滅すると思う。
アレ、もうすでに過疎や集落の消滅が始まっていた??? コメが高値安定にも関わらず??? 手入れを怠った田畑は原野に帰るしかない。

団塊世代
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投稿者 jatehime : 2009年03月06日 00:00

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