新春恒例の「箱根駅伝」で東洋大学が総合優勝を果たした。67度目の出場で古豪早稲田を制しての初優勝に「アッパレ!」と思っているのは私だけではないだろう。出場したランナーは勿論のこと、関係者の皆さんに心からお祝いの言葉を送りたい。聞くところによると、東洋大学では昨年の12月に部員の不祥事で監督が引責辞任するなど、「とても戦える状況ではなかった」とのこと。
一方、アメフト日本選手権(ライスボウル)では立命館大学が見事日本一の栄冠に輝いた。古橋監督曰く「近年で最弱のチーム」が、近年最強チームと評判の高かったパナソニック電工を、「緻密な相手分析と思い切りのいいディフェンス」で破り、久しぶりの学生チャンピオンとして頂点に立ったのである。心から祝福したい。
いずれのゲームも戦前の予想を覆し、自らの劣勢をハネ返しての快挙である。勝利チームの関係者の方々には失礼な表現かもしれないが、新春のスポーツ界では「番狂わせ」が起こっているのである。サッカーの全国高校選手権でも、強豪の帝京・藤枝東・市立船橋などが早々と姿を消している・・・。
皆さま、新年あけましておめでとうございます。いよいよ2009年のスタート。今年はどんな年になるのであろう。
金融危機と世界同時不況の中、経済面・社会面・政治面でも余り明るい材料は見当たらない。加えて、過去の経験則も通用しない「混沌とした年」との予想が大方の見方のようだ。しかし、「今を生きる者」にとってこの1年、いたずらに首をすくめて無駄に過ごす訳にはいかない。
東洋大学の駅伝や立命館大学のアメフトチームに習い、「底を味わい、底から這い上がっていく」不屈の精神と戦略性の高い実行力を持ちたいものである。そう、目標を定めて果敢に挑戦し続ける先には必ず「番狂わせ」が待っていることを信じて・・・。
自称「B型でも挑戦し続けるぞ!」 武智
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