今年の10月にタオルソムリエとして認証されました。
で、タオルソムリエって何???
タオルソムリエはタオルに関する「歴史」「製造過程」「専門用語」「種類」「流通」「顧客サービス」などの習熟度を認定する資格制度で、タオルの特徴や使い道に応じたタオルの選び方などタオルに関する知識とスキルを活かせるプロフェッショナルな人材育成とタオルの奥深い魅力を全国に発信する事を目的としています。
事の発端は試験の2ヶ月前くらいに何となく目にした新聞記事でした。
自己啓発を兼ねて毎年いくつか何らかの試験を受ける事にしているのですが今年の予定には無かった試験なのですがよくよく考えてみるとタオルの事って自分ではフェイスタオルとかバスタオルが存在する程度の知識しか無い事に気がつきました。
それで自分の知識にもなるし挑戦してみようかなと・・・・・。
元々母親が今治出身で若い頃にタオル工場で働いていたという話を聞いていた事も要因の一つかもしれません。
できるだけ見識広めるために仕事には関係のない分野の試験を受ける事にしているのですがこれは極端に全く予備知識の無い分野だなと自分でも思ったのですが勢いで・・・。
さて、受験までの手続きですがまずテキストは市販されていませんので受験料+テキスト代として12,600円を支払うとテキストが送られてきます。
送られてきてちょっとテキスト開いてみると生まれてから一度も聞いた事の無い専門語句がたくさん書いてありました・・・・。こりゃヤバイなと思いつつ意気消沈してすぐにページ閉じて数週間放置。
でもせっかく受験料支払ったんだからなと思って一ヶ月前あたりから一念発起して勉強開始~。
テキストの中でまず印象に残ったのはまずこの世に生まれてきてまず最初に接するのはタオルという生地だっていう事でした。確かにそうだなと納得。
テキストは結構文字だらけです・・・・・何が重要なのかも分からないまま経験則でマーカー引いてます。
しかしながらまずはところどころ出てくる専門用語からしてインターネットで調べながら読み進まないと何も分からない状態でしたので一読するのにかなり時間がかかりました。
試験は100点満点で得点80点以上をもって合格。
全く知らない業界の試験だという事を考慮すると多少アドバンテージが必要かなとも思いましたのでまず目指すは100点満点合格と定めました。
勉強を進めていくうちに本に書いてある事を読んでも実際の織り機の機械の構造がどういうふうになっているのかイメージが沸かず、以前朝倉のタオル美術館行った時に実際にタオルを織っていたのを思い出し休日見に行ったりもしました。
そんな感じで約一ヶ月仕事から帰ってからと休日を利用して勉強していざテクスポート今治で受験!!
過去問題集も無いのでどんな問題が出題されるのか不安を抱えたまま当日を迎えましたが試験の結果は自分としてはまあまあの出来で、自己採点では96点でした。目標の満点は取得できずでした・・・・・。
この試験の合格発表は早くて一週間後くらいには届きました。
結果的に今回の試験の合格率は47%だったようです。
現在までに全国で445名のタオルソムリエが誕生した事になります。
合格を受けて10月に今治タオルメッセ2008の会場で認定証授与式がありました。
幸運にも合格通知に同封されていたパンフレットに当日開催される「ふわり」デザインコンクールの授賞式に日本を代表するアートディレクターであり今や時代の寵児、佐藤可士和氏が来場するとの事もアナウンスされていました。
佐藤可士和氏が今治タオルプロジェクトで、ブランドマーク&ロゴデザインやオリジナルタオルのデザインをはじめ、今治タオルのブランディングプロジェクト・クリエイティブディレクターとして参加している縁で当日来県したのでしょう。
認証証書はタオルに包まれていました。
認証証書はこんな感じです。
後、こんなバッチが授与されます。
式のあった現地では行ってすぐに会場内で佐藤可士和氏を見つけましたがその時は協会の方からいろいろ説明を聞いていて近づくタイミングはなかったです。
が、元々佐藤可士和氏の執筆した書籍「佐藤可士和の超整理術」「1冊まるごと佐藤可士和。 」「BEYOND―KASHIWA SATO」を購入して持っていたので認証式当日は念のために「1冊まるごと佐藤可士和。 」を持参して行っていたのですが後でそれにサインしていただき、子供用に簡単なドローイングをしていただきました。佐藤可士和氏が有名になるきっかけとなったホンダのステップワゴンに描いてある恐竜のモチーフを描いていただきました。ありがとうございました。
痛まないようにしっかりお洒落に額装しました。
佐藤可士和氏がテザインしたステップワゴンの広告の一部。印象にある方もいらっしゃるのでは??
佐藤可士和氏の事務所「SAMURAI」の公式HPはここ。
またタオルソムリエの認証を受けてから実際の工場やはどんなところなのだろうと思いましたし、質のいいタオルってどういう物なんだろうと思い、『カシミアのような柔らかさ、シルクの光沢の竹繊維』で作られたLOHASの考えの商品、バンブータオルを製作している以下のタオル会社の社長さんにメールを差し上げて先日会社にお伺いしてみました。
池内タオル株式会社 -風で織るタオル-
ショップも併設されており、総務部長さんにいろいろ親切に説明していただき、バンブータオルとハンカチを購入して帰りました。ありがとうございました。
そういう事で今回は試験を受ける事で様々な事を知る事ができた上に新たな出会いもあったりで、一歩踏み出す事の大切さを実感した次第です。
ブログランキングに参加しています。クリックのご協力をお願いします。⇒
トラックバック
このエントリーのトラックバックURL:
http://www.jat-ehime.co.jp/blog2/mt-tb.cgi/611