米国のガソリン価格が、1ガロン4㌦(約110円/㍑)を超えて米国民が悲鳴を上げているらしい。
世界中で使う原油の1/4を米国が消費し、その半分を道路(自動車用燃料)で浪費しているアメリカ国民にも省エネ意識が芽生えはじめ、燃費のよい車の普及が始まったらしい。
米国は原油消費量の4割弱を自国で生産し、残り6割を輸入している。
世界の原油可採年数は残り40年位と言われているが、このまま原油を消費すると米国内の原油確認埋蔵量はあと7年でなくなる。
米国では車のない社会は考えられないし、鉄道をはじめ公共交通機関も未成熟で、何処に行くにも車であり貨物の輸送も車である。
この事態となり米国政府が選択したのはバイオ燃料である。
穀物からガソリン代替燃料を生産する。・・・環境にも優しいとか???
穀物でバイオ燃料を本格的に造るなら、米国内で生産される穀物原料は大幅に不足し、世界中からガソリン原料用の穀物を大量輸入することになる。
すでに穀物原料の値上がりが着実に進んでいる。
アメリカ国民の関心は、地球温暖化や食料危機よりもガソリン価格にあるらしい。
二酸化炭素の排出量を削減し地球環境を改善するため、ガソリン暫定税率の10年間延長を決めた日本政府と、ガソリン価格引下げのため穀物からバイオ燃料の製造を選択した米国政府と、どちらもどちら・・・50歩100歩
将来の、米国のエネルギー供給は大丈夫か???日本の食料は確保出来るのか???
世界をリードする両国のリーダーには、50年後100年先を見据えた政治決断を期待したい。
団塊世代
ブログランキングに参加しています。クリックのご協力をお願いします。⇒![]()
トラックバック
このエントリーのトラックバックURL:
http://www.jat-ehime.co.jp/blog2/mt-tb.cgi/507