ギターについてははギブソンレスポール、T.KAMEOKA・KMD Cutaway、T.KAMEOKA KD-28、S.YAIRI YD-304と書いたので、ギターの話は中断して、アンプの話を。
私がメインで使用しているアンプはMarshall(マーシャル)社製の「2555」っていうモデルです。
88年~89年の2年間しかつくられなかったモデル。
2ch/100Wオールチューブギターアンプで特徴的なのは100W/50W切り替え機能が付いてる事でしょうか。
ちなみにチューブ(=真空管)アンプです。
トランジスタアンプのYAMAHA F-100というモデルも持っているのですが、出るサウンドは全く違った物で、真空管アンプから出る音はナチュラル・ディストーションと呼ばれるようにとても柔らかい音の歪が得られます。
エレキギターやった事ある方なら一度この音を体感してしまうと虜になってしまう音。それほどとても魅力的な音が出ます。
でもライブとかに行くとそれほどその柔らかさを感じないのはどうしてかな??とは思いますけど。PAとか通してるからかなと思ったり・・・。
ちなみにこのアンプのためだけに自宅建てた時に200Vの電線引き込みました・・・。
マーシャルがアンプを製作し始めたのは1962年。
象徴的な「Marshall」のロゴが入ったアンプは音楽関係のテレビで見る事が多いと思います。
それほど多くのミュージシャン、特にロックのミュージジャンからは広く支持されています。
元々ギターの音を単純に大きくすることが目的で、よりハイゲインのアンプが開発されていった背景があります。
しかしながら大きな音を出すことにより、アンプ内部での歪みやスピーカによる歪みが生じ、ノイジーな音になってしまいます。しかし当時のロックミュージシャンがその歪んだギターの音を使うと、サスティンが長く得られるために奏法に幅が出ること、そしてなんといってもアグレッシブなサウンドになることなどから、このサウンドを好んで使い、次第にその音がかっこよいとされるようになっていきました。ジミーヘンドリクスなどはその代表的なミュージシャンですが、彼らはアンプのボリュームを常に最大にしてあの音を出していたわけです。
そして歪んだ音を使うことでギターにロングサスティンが得られることを覚えたギタリストたちはさらにロングサスティンを得るために、アンプの前にブースターと呼ばれる小さなアンプを繋いだりして、歪みの量を多くすることに専念しました。そのうちアンプにも2ボリュームタイプや3ボリュームタイプといった、アンプ内部でゲインを稼ぎ、さらにマスターボリュームというボリュームをつけて、音量を最大にしなくても歪んだ音が出せるようにしたものが出てきました。これが現在のアンプの主流になっています。
ただプロのミュージシャンの中には機械的な音の歪を嫌って実際にアンプの音量によっての音の歪を好む方もいるようです。
本当は普段は表からしかアンプは見る事ないと思うので裏の表情をお見せしたいのですが・・・。
ほとんどの方は知らないと思いますが、真空管が怪しく光ってとても美しいのです。
いい物は楽器に限らず美しいと感じるのは私だけでしょうか??
総務課 ギターコレクター
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