総額100億以上の契約金でメジャーに行く松坂を始めとして今年のストーブリーグも
大勢のメジャーリーガーが誕生した。巨人を出たのか出されたのか分からないが、あの
岡島でも3億近い年俸とのこと。価値があるのか金が余っているのか分からない。分かっている事は、球団は損はしないということである。一流がいなくなった日本球界はどうなって行くのか、衰退の一途である。そんな中でのリーグ優勝だとか、日本シリーズだとかいっても興ざめである。だが、今気がかりなのは桑田である。ピークを過ぎている事、体力も無い事、引退ではないのかという事、誰もが何で今更メジャーなのかと思っている。
それでも桑田は海を渡る。20年前、あの清原よりも騒がれ注目され、弱冠18歳の少年は連日マスコミに叩かれ、悪役の極みと言われ続けた。世間の視線にじっと耐えて10数年かけて悪いイメージを払拭した。その頃から若い世代の投手が出て来たので次第に中継ぎ、敗戦処理、そしてベンチウォーマーとなってしまった。誰もが来季はコーチになるものと信じていた。しかし、桑田はハッキリと意思表示をした、海を渡ると。聞く人みんなが無謀だ、無理だ、バカな事を、と思った事だろうが、私は違う。私はハッキリと分かる。彼の
中には誰にも負けない強い精神力がある。松坂にも、イチローにも、松井にさえも負けない精神力がある。そのうえ、彼は物事を成すためのビジョンをしっかりと描くことが出来るのである。成し遂げるためには、今何を為すべきかを。そして実行する強靭な精神力がある。おそらく、気持ちの中には松坂にも負けない部分を持っているのである。もうひとつ、例えボロボロで倒れても良い、後悔はしないという絶対的な覚悟があるのではないかと思う。新庄のように人気絶好調でやめるタイプと、ボロボロになっても納得いくまでやり抜くタイプ、天才型と努力型との違いだろうか。凡人の私は天才型には憧れても、応援するのはやはり無様でも、恰好悪くても強烈な生き様のおとこ桑田である。
運輸課 ここに来て桑田ファン
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